苔(コケ)による屋上緑化・壁面緑化でヒートアイランド対策を!

 
苔(コケ)による屋上緑化・壁面緑化メディア掲載
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土をほとんど必要とせず、お金も手間もほとんどかからない
 高いビルから見下ろすと緑化された屋上が目に入ってくる。日陰の無い屋上で、芝生を維持するのは労力も資源的にも大変そうだ。そこで苔の出番。じめじめしたところに生える印象だけど、強い日差しや、極度の乾燥状態などで生息する仲間もいる。そして、生息するうえで他と大きく異なるのは、土をほとんど必要としないこと。そのコケ界で特に乾燥に強いスナゴケを用いたのが「エコモス・システム」。30センチ四方、重さわずか250グラムのパレットを敷き詰めるだけで屋上緑化が出来る。断熱効果は絶大で、表面が55度を超えるような時でも、厚さわずか4センチのパレットの下は31度台ということもある。紫外線を遮断することで建物の耐久性の向上に、炭素を長期間固定するのでCO2の減少に寄与するなどの効果もあって、そのうえお金も手間もほとんどかからない。一つだけ注意すべきことは、天気のいい日には水をあげないこと。このスナゴケ、水があるところで水を取りいれ、無いときはじっと我慢する性質だから。なんともいじらしくも愛らしい。